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2005年 02月 04日
2005.02.10 こちらの病院に来てから、あっという間に2週間がたった。 乱れていた風のエネルギー、ドーシャの王様ヴァータも、こちらに滞在し、移動がなくなり 規則正しく生活する事で、落ち着き消化の火アグニもいい具合に戻っていた。。 診察の合間合間を、狙って、ドクターピライ氏にちょくちょく 質問をするために診察室に行き様子を見てると、ホントに人々が ピライ氏を信頼して慕ってきていることが分かる。 今日も、病院の入り口はご夫婦を取り囲みわいわい、みんなで お話されていた。この風景を見るのも今日で終わりだ。。 ご夫婦のところへいき、今日ではなれることをつたえてはなしてると、 なんだか、涙がぽろぽろおちてきてしまった。。 とっても居心地が良かったから、、。。 みんなで、写真を撮った。。バブーやセラピストの方々、薬局のおねいさん。 部屋の片づけをしてると、いつも箒で掃除に来てくれる笑顔満天の お姉さんも挨拶に来てくれた。。 掃除をして、しばらくして、ピライ氏に挨拶にいった。 いろいろ忙しい中教えていただいた事に感謝した。。 ピライ氏は握手して、これからの成功を祈り、励ましてくれた。 昼過ぎに、オートリクシャーをつかまえにいって、みんなにお別れを ご夫婦の奥さんも町に出かけてたが、急いで、戻ってきてくれた。 みんなに感謝をし、出発した。 みんな笑顔満点に、大きく手を振ってくれていた。 大通りにでると、あの、チャイ屋のお姉さんがもう帰るのっという表情で 笑顔満点に手を振ってくれていた。。 ホントにみんなありがとう。。 旅のこうした出会いがホントにうれしいし別れがまた、切ない。。 そういういろんな思いで、リクシャーに乗ること20分ほどで、駅に着いた。。 列車は、北インドを想像してた私には、あっけないほど簡単にスムーズに チケットがとれて、快適に乗れた。。 やしの木々と、窓から入る風、前の席の生まれて間もない赤ちゃんの寝顔。 それを見守る人たちすべてが穏やかな時間だった。。
by miushanti
| 2005-02-04 13:26
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