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2005年 02月 04日
バスは相変わらずどれに乗ったらいいのか見当も付かない。
でもここでも、親切な人に聞くことができて、次々来るバスを見守る私を見守ってくれて、、あれっっと、指をさし、おしえてくれた。 無事に乗って、2時間ほどでアシュラムのふもとに着いた。 そこからオートリクシャーで移動し、アシュラムに着いた。 手続きを終えると、蚊帳と、薄いシーツ2枚渡され、部屋となるドミトリーに案内された。 やしの葉で作られた屋根のした、ベットが、20人分くらいずらーっと並んでいる質疎な建物だ。 唯一この蚊帳が、プライベート空間として確保される。 今までなんどか、ドミトリーに泊まってきたが、ここまで、多いと逆に開放感を覚えて、快適に思える。 蚊帳とシーツをセットして、私の空間も出来上がった。 あとはご自由にと、レセプションの女性がすぐに去ってしまって、 さてどうしようかと、アシュラム内をうろうろしてると、アジア人の女性に出会った。 香港から、ヨガティチャーコースに参加してる彼女は、とても凛としてて、 今まさに着いたところで、ちんぷんかんぷんの私に、どんな流れになってるのか、いろいろと教えてくれた。 とりあえず昼からきちんと、案内があることを知って安心した。。 彼女は<気楽にね☆っ>といって素敵な笑顔で手を振ってクラスの方へ走っていった。 昼からの、案内に時間に行くと、もうすでに20人ほどが、集まっていた。 いろいろと説明を聞きながら歩いてると、寺院の前で、美しい祈りの歌を捧げてる女性がいた。 彼女達のハーモニーの、共鳴の美しさに、ただただ心が奪われ 自然に涙がじんわり出てくらいにに感動してしまった。 説明もうわの空でただただ見とれて聞き入ってると、視線を感じた。 アジア人は、私だけだと思っていたが、もうひとりいた。彼女が、私を柔らかい表情で見ていた。 説明が終わってから、中庭でもうすっかり溶け込んで、いろんな人と話してる彼女を見つけて、 話しかけに行った。彼女は一見何処の国からきたのか見当がつかない、いろいろな国の、東洋的な面を兼ね備えてるような感じだった。 彼女は、、韓国から来ていて、インドに着てもう半年以上が 経っていた。 韓国での伝統のマッサージや、禅や、気功にも興味がありいろいろしてきたが、<ヨガはどうなんだ>って いう思いで、このクラスに参加していた。 <私は、アーユルヴェーダーに興味をもって、インドに来てて。>とお互いの自己紹介といろいろと近況を話して たら、あっという間に時間が過ぎていった。。
by miushanti
| 2005-02-04 07:35
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